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2012年4月

「福島の農業の今」お話会のお知らせ

福島県塙町で農業を営む四季彩菜工さんが、4/29(日)、福島の農業の現状についてのお話会をして下さることになりました。14時~16時、場所は日高市総合福祉センター高麗の郷、生涯学習室です。

四季彩菜工の吉田さんは一貫して無農薬でのお米作りに取り組んでこられ、また体験型の農家民宿、WWOOFの受け入れ、グリーンツーリズム等を通じて、私たちが守るべき自然や暮らし、食べることの大切さを発信してこられた方です。

昨年の原発事故は足元の福島県で起こりました。塙町は茨城との県境に位置し、東の阿武隈山系と西の八溝山系に挟まれているため、偶然にも放射線量は関東と変わらないレベルでした。お米の検査結果も不検出。しかし、それでも福島というだけで避けられてしまう現状が今の日本にあります。

福島の農業、暮らしの現状、そしてこれからの展望を吉田さんに伺い、私たちにできることを、共に考えられたらと思います。

以下、吉田さんからのメッセージです。

「私は福島県に生まれて、原発以前から「環境に配慮した安心な農産物の生産」を第一に考えてきました。その思いは今も変わりません。(中略)…私たち農家は、これから果てしない「除染」と「風評」と戦いながら、今まで経験したことのない世界で生き抜いていかなければなりません。これからの農家は、原子物理学まで勉強しろと言わんばかりでとても大変な思いです。愚かな歴史的行為を二度と繰り返さぬ様、次の世代に恐怖を残さぬ様、福島で生きている事実を忘れないで下さい。そして、食べなければ生きられない人間、破壊した環境を取り戻す長い時間…忘れないで下さい。

私はここで生まれ、ここで生きていきます。素晴らしい山並みと田園風景と夜の満天の星たちに囲まれながら…ここを捨てられない農家がいます。」

日時:4月29日(日)14時~16時
場所:日高市総合福祉センター 高麗の郷
参加費:200円
申込:日高くるくるねっと 紙(042-982-5023 kurukuru_hidaka@yahoo.co.jp)

※保育ご希望の方は4月22日までにお申し込みください。

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