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2011年5月

日高市長へ自然エネルギー推進を求める要望を出してきました!

5/27(金)、日高市長に自然エネルギー推進を求める要望を、934名の方の署名と共に提出しました。僕がひと通り経緯と内容を説明した後、一緒に行ってくれた7人の方が一言ずつ市長に気持ちを伝えてくれました。市長も内容をよく分かって下さり、共感して下さいました。折しも上田埼玉県知事が孫正義ソフトバンク社長のメガソーラー事業に名乗りを挙げ、県内での候補地を7月中に絞り込むということを言っており、この機を逃さず、市長にリーダーシップをとって頂き、日高市も積極的に自然エネルギー推進の取り組みを進めて頂きたいと考えています。

明日は青空マーケット、そして第一回自然エネルギー勉強会。青空マーケットは青空の下での開催は難しそうですが、雨の場合は、清流公会堂で開催予定、15店位出して頂けそうで、東北応援隊も東北の産品を揃えて出店します。

自然エネルギー勉強会は、ぜひたくさんの方とお会いし、地域循環型の暮らしを進めるきっかけにできればと思っています。

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「日高市に自然エネルギー推進を求める」請願を出してきました!

5月24日、「日高市に自然エネルギー推進を求める」請願を出してきました!請願には日高市の場合、紹介議員さんが必要で、今回この請願を出すにあたって、全ての市議の方々に手紙を差し上げ、電話をし、お会いできる方とはお会いして、説明とご協力のお願いをしました。(残念ながら電話が通じずお話できなかった議員さんもいます。)5月14日に手紙を差し上げたので、検討する時間がない等の理由で、なかなか紹介議員になって下さる方がいなかったのですが、2人の議員さんがやりましょう!と言って下さいました。6月の議会で審議、採択が行われます。折りしも埼玉県知事が、ソフトバンクの孫さんのメガソーラー事業に名乗りを上げ、菅首相も2020年代に自然エネルギー20%構想を発表しました。私たちの住む日高市が、自然エネルギーにおいて他自治体のモデルとなり、牽引していくような存在になってくれたらと願っています。明日27日は市長に同じ内容で要望書を提出に行きます。

市民レベルでも自然エネルギーへの取り組みを進めていきます。
5月29日(日)14:00~16:00、日高総合福祉センター 高麗の郷生涯学習室にて第1回勉強会を開催します。講師はワーカーズコープ「エコテック」宮下さん、参加費無料、お申込みは日高くるくるネットkurukuru_hidaka@yahoo.co.jpまで。

今回提出した請願は以下の通り。

件名
日高市における自然エネルギーの推進を求める請願

要旨
東日本大震災における福島原発の事故は、大勢の人の生活基盤を奪い、さらに放射性物質による健康被害の不安を生み出しました。これまでの原発の安全神話は崩壊し、安全で持続可能な未来を実現するものとして自然エネルギー(太陽、風力、水力、地熱、バイオエネルギーなど)は、日本だけでなく国際的にも注目されています。日高市においても利用可能な自然エネルギーは豊富にあり、市民、行政、事業者が一体となって自然エネルギーの普及に取り組むことが、地域での豊かな暮らしや特色ある町づくりにつながると考えられます。そこで以下の項目の実現を求めます。

一、 日高市として自然エネルギー推進都市を宣言すること。
二、 自然エネルギー活用にかかわる調査研究を実施するとともに、その成果報告を実施すること。
三、 地域の自然エネルギーの様々な有効性に着目し、都市計画および町づくり政策に地域の自然エネルギーを含めること。
四、 市民に学習の機会を提供し、自然エネルギーの普及に向けて共同で取り組むこと。
五、 自然エネルギーを促進するための枠組みを国に求めること。

理由
今回の福島原発の事故により、大勢の人が今現在も避難生活を強いられ、また福島県及び近県の農畜水産物に、風評被害も含め、甚大な被害が出ています。私たち一人一人が電気に頼った生活をしている以上、私たち一人一人がエネルギーのあり方を見つめ直さねばなりません。その上で次の世代にどのようなエネルギー社会を残すかは、東海地震発生の可能性も危惧される中、喫緊の課題であります。
電気はそもそも生産された場所で消費されるのが、送電によるロスも少なくなります。日高市には太陽光、高麗川や小畔川などの水力、それに森林や畑資源を利用したバイオマスなど、利用可能な自然エネルギー源は豊富にあります。
東日本大震災発生後、被災地の支援を行いたいという日高市内の有志が集まり、これまでに物資の支援や現地の生産物の仕入販売で現地を応援しようという取り組みを行ってきました。同時に自分たちの足元の暮らしを見つめ直すことが、長期的には今回の原発事故のような被害を繰り返さない第一歩だと考え、「地域循環型の暮らしを進める日高市民の会」というグループが生まれました。食に関しては地産地消ということが言われますが、エネルギーに関しても日高市内にある資源を生かし、地産地消を進めたい考えです。
今回この請願を提出するにあたり、「日高市における自然エネルギー推進を求める署名」活動を行い、934筆の署名が集まりました。私たちの暮らす日高市が、他自治体に先駆けて、自然エネルギー推進のモデルとなることを、934名の方々と共に期待します。私たちもまた、市民の立場から地域循環型の暮らしを進める所存です。

以上、地方自治法第124条の規定により請願します。

平成23年5月24日

日高市清流117
地域循環型の暮らしを進める日高市民の会
紙 英三郎
紙 愛
舩渡 真理子
池田 文

紹介議員
稲浦 巖
田中 まどか

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東北応援隊 大好評でした!@高麗神社チャリティバザール

東北応援隊で21日~22日に高麗神社チャリティバザールに出店し、メンバーとつながりのある被災地の方から仕入れさせて頂いた商品を販売しました。結果ほとんどの商品は売り切れ、売上は23万円ほどになりました。仕入れ値のまま販売したものもありますが、プラスして販売したものについては、利益分を被災地に支援金としてお送りする予定です。
今週末の青空マーケットにも東北応援隊出店予定です。どれもストーリーのある商品です。たくさんの方のお越しをお待ちしています!

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東北に行ってきました!④宮城県大崎市海の手山の手ネットワーク

宮城県大崎市にある海の手山の手ネットワークはよっちゃん農場高橋博之さん、佐藤農場佐藤宗一さん、曾木農場曾木玲子さんらが中心となり、南三陸町から大崎市に避難してこられている方々の支援、仕事作りに取り組んでいます。

佐藤農場には約10町の梅林があります。4月21日、避難所の方々とのコミュニケーションを図ろうと、梅のお花見会を開催したところ、260名余りの方々が参加。コミュニケーションどころではないてんやわんやのイベントだったそうですが、避難所の方々には喜ばれたそう。避難所では咳が止まらなかったが、自然の中でゆったりと過ごして、楽になったという方もいらしたそうです。

後日設けた懇親会で、何をしたい?と尋ねると、やはり働きたい、との声。支援物資に頼るのではなく、自分の力で働き、自立していきたいとのこと。そこで海の手山の手ネットワークという取り組みを始め、避難している方々の仕事作りとして農産加工品を共に作り、販売するという試みを始めています。

≪販売商品≫
・よっちゃんなんばん
・よっちゃんラー油
・佐藤農場の梅干
・曾木農場の切り餅

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東北に行ってきました!③石巻市RQ河北ボランティアセンター

石巻市で活動する「RQ河北ボランティアセンター」は、NPO法人日本エコツーリズムセンターが中心となって、自然学校や環境教育を行う全国各地の団体が参加して結成されたRQ市民災害救援センターが活動する4ヶ所の拠点のうちの1つ。たねの森でいつもお世話になっているまきばフリースクールの中山さんが案内して下さいました。

石巻市河北地区は津波が川を遡り、大きな被害が出た地区で、108名の児童のうち74名が津波で流されてしまった大川小学校はこの地区にあります。河北ボランティアセンターは周辺地域の泥出しや、漁具の回収、子供たちの心のケアなどを行っています。

これまでボランティアが瓦礫の撤去や住居の泥だしなどの作業を行ってきましたが、徐々に自治体が地域住民の仕事作りとして雇用する形態が進められているそうです。RQ河北ボランティアセンターでは6月前半まではおそらく人手がたくさん必要な状況が続くと考えているそうですが、状況は日々変化しているので、確認した上で参加して欲しいとのことでした。

支援物資についてはほとんど行き渡っていて、現地のお店も徐々に回復してきているので、不足する物資は支援金を送って頂いて、現地で調達をする、というやり方をとった方が地域経済の回復につながると考えているそうです。

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東北に行ってきました!②陸前高田市あすなろホーム

陸前高田のあすなろホームさんは津波の被害が深刻だった陸前高田に位置しますが、高台にあったために大きな被害はなく、現在でも避難所として一部スペースを提供しています。地震の起きた時間帯は施設の利用者の方々は施設内にいたので、無事だったそうですが、この日お休みされた2名の方や、利用者のご家族の方で亡くなったりまだ見つかっていない方もいらっしゃるそうです。

一般の事業所で雇用されることが困難な方々の就労の場としてお菓子やクッキーなどを作ってこられたのですが、今回の震災で販売先であった陸前高田市内のお店が全てなくなってしまったそうです。4月中は避難所にお菓子などを提供してこられたそうですが、5月に入って販売先を探している状況だそうです。

施設長西條さんの言葉
「津波にのみ込まれた街を見て、涙しながら出勤。施設の子供たちには気づかれないようにとするのだが、敏感な彼らはすぐに察知して、よしよししてくれる。彼らの笑顔に励まされている。彼らは私たちを癒してくれる存在。そんな彼らのために、私もがんばろうと思う。」

支援物資については、やはりもらい続けているだけではダメで、自分たちで作って買ってもらえるようにならないと、経済がまわっていかない、というお話でした。

ここで仕入れさせて頂いた商品のひとつに、イサダフレークというものがあります。イサダは体長1cmほどのえびに似たオキアミの一種で、これを高温乾燥させて粉砕したものがイサダフレークです。今年は3月5日に漁が解禁となり、3月11日の地震までに水揚げされ、さらに津波の被害をまぬがれた貴重な商品です。

あすなろホームさんが、つながりのある会社さんから仕入れ、施設の利用者さんが袋詰め、ラベル貼りを行っています。

≪取扱商品≫
・イサダフレーク
・藻塩(三陸産の根昆布使用)
・三陸産わかめ

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東北に行ってきました!①風土農園伊勢崎さん・遠野まごころネット

東北に行ってきました!①
5月17日~18日、東北応援隊メンバーとつながりのある被災地の方々を訪ねました。今回訪ねたのは岩手県遠野市の風土農園伊勢崎さんご夫妻、そして伊勢崎さんも関わる被災地支援のボランティアネットワーク「遠野まごころネット」、陸前高田にある福祉作業所「あすなろホーム」、石巻で活動する「RQ河北ボランティアセンター」、大崎市で南三陸町から避難された方々の支援・仕事作りに取り組む「海の手山の手ネットワーク」、そして仙台にある福祉作業所「仙台つどいの家」です。

風土農園伊勢崎さんは、農家の16代目。田んぼ1.5町、畑1町を耕作しています。ササシグレというササニシキの親にあたる、現在では希少となってしまった品種を自然栽培で育てています。食味はササニシキにも勝ると言われる品種なのですが、倒伏しやすいということから生産が減少しています。伊勢崎さんは2年前にこの種籾を、宮城県でこの種籾を守り普及に取り組んできた方から譲って頂いたそうですが、今回の震災でこの農家さんも被災されたそうです。伊勢崎さんは今度は自分たちがササシグレを守り、広めるためにアクションを起こさなければと考えているそうです。

また伊勢崎さんは、山で切り倒した木を馬を使って運び出す「地駄曳き」や、運んできた間伐材を薪として活用すべく、「薪の駅」プロジェクトにも取り組んでいます。

伊勢崎さんの言葉の中で印象的だった言葉を紹介します。「だけどここには山もある、海もある」津波にのみ込まれた被災地を訪れ、瓦礫が溢れかえり、船が陸の上で横転し、橋が途中で崩れ落ち、道が激しく損壊している。しかしふと見上げれば山もある。反対を見れば海もある。まだ僕たちは復興できる、と感じたそうです。今ここにあるものに目を向ければ可能性は開けていく。すぐにそんな気持ちになれる人ばかりではないかもしれませんが、励ましあい、支えあい、そんな気持ちを広めていきたいです。

伊勢崎さんも関わる「遠野まごころネット」の活動は、救援物資の仕分け、供給、炊き出し、被災地の清掃作業等さまざまですが、その中のひとつに「まごころだね運動」というのがあります。長期にわたる避難所生活に疲れ、畑作業をしたい、花を育てたいと希望されている方々に、種を贈るプロジェクトで、全国から種を募集しています。たねの森でも少しお送りしました。春は5月末でいったん打ち切り、秋蒔きの種子を8月頃から募集するそうです。

物資の支援は、震災から2ヶ月が経ち、与えられるだけの一方通行の支援による弊害が出てきている所もあるそうです。緊急支援から復興自立支援への移行。パンを送るのではなく、粉を送って被災されたパン屋さんにパンを焼いて頂く、野菜を送るのではなく、種を送って農家さんや家庭菜園で育てて頂く、毛糸を送って避難所のおばあちゃんたちにアクリルたわしを作って頂く、そんな支援への移行が必要になってきているようです。

伊勢崎さんは復興自立支援へ向かう中で、どのような世界を目指すのかを、被災された方々とボランティア団体が共に考える必要性を説きます。大量消費、使い捨て、浪費型の今までどおりの暮らしを目指すのか、地域の中で食やエネルギーの循環型の暮らしを目指すのか。慌しい毎日でも、ボランティア団体がそのビジョンを持つか否かで、確かに未来の姿が変わってくるように思います。

≪取扱商品≫
風土農園 伊勢崎さんの「ササシグレ」米

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東北に行きます!

5月21日・22日に、日高にある高麗神社で恒例のチャリティバザールが開催されます。そこに僕たちは東北応援隊として出店をします。

東北応援隊というのは、震災の後、日高市の有志で結成されたグループで、これまで物品の支援などを中心に活動をしてきました。今回のチャリティバザールでは、東北応援隊メンバーとつながりのある被災地の方から産品を購入し、販売することで応援をし、またその売り上げを義捐金に回すということを考えています。

僕は今回、東北地方にお住まいのたねの森のお客さんに連絡をさせて頂き、たくさんの方から自薦や紹介でいくつもの商品を挙げて頂きました。その商品の仕入れと、現地の視察を兼ねて、5月17日~18日に有志で東北を訪ねる予定です。

日持ちの関係や、他の出店者との商品のかぶりをなくす関係で、今回はお断りしてしまう商品も出てきますが、今月から毎月開催予定の清流青空マーケットの中でも、東北応援隊として出店をして頂けそうなので、お薦めの産品がありましたら、引き続きお知らせ下さい。

東北応援隊として特に約束事があるわけではないのですが、僕としては以下のようなものを特に応援したいなと考えています。
・東北地方ならではのもの
・無農薬や無添加など、生産、製造にこだわりのある農産物、海産物、調味料、加工品
・販売を通じて、個人のみならず地域が元気になるようなもの

買っておしまい、ということではなく、継続的につながりを持って応援を続けていけたらと考えています。今回は宮城・岩手が中心になる予定ですが、もしここにも立ち寄るべしという所がありましたら、お知らせ下さい。

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これから目指すこと

3月11日の震災から2ヶ月が経ちましたが、福島の原発事故でたくさんの人が、今なお避難生活を強いられ、また農林水産関係を始めとする方々にも多くの被害が出ています。東電の責任はもちろんですが、しかしその電気を使って生活してきた僕たち一人一人にも責任があると僕は感じています。

まずは一人一人がライフスタイルを見つめなおし、節電・節水・リユース・リサイクル等すぐにできることを始めなければと思っています。その上で、基地問題もそうですが、一部の地域にだけしわ寄せがいくような今の構造を見直し、身近にある資源を生かし、食・水・エネルギーの地産地消を進めることが必要だと感じています。

そこで僕は「地域循環型の暮らしを進める日高市民の会」(通称日高くるくるねっと)というものを立ち上げることにしました。日高にある豊かな自然資源を上手に活用し循環させながら、人と人とが手を携え、次の世代に楽しく豊かな暮らしを残していくことを目指します。具体的には市民出資による小規模な発電所やバイオガスプラントの設置、遊休農地の活用による油の自給、山林や竹林の再生などを目指します。

今年最初の青空マーケットを5月29日(日)に開催します。その際に東京のエコテックという会社の方に自然エネルギーの出展をして頂けることになりました。ソーラークッカーや持ち運び可能なソーラーパネルなどをご紹介下さる予定です。

その会社の方に「一人一人にできる自然エネルギーへの取り組み」をテーマに、青空マーケットの後、14時~16時に日高市の高麗の郷で勉強会を開催することになりました。自然エネルギーって何だろう、どんな可能性があるんだろう、私たちにも何かできるのかな?という入門的な話になります。参加費は無料です。お申し込みはたねの森、もしくは日高くるくるねっと(kurukuru_hidaka@yahoo.co.jp)まで。たくさんの方のお越しをお待ちしています!

それと並行して、行政にも自然エネルギーの推進ということに積極的に取り組んで頂きたいと考え、市長に要望を、市議会に請願を出すことにしました。できればより多くの方の賛同署名を集めて提出したいと考え、現在署名を集めています。

日高市民でなければ署名ができないのですが、もしご協力頂けるようでしたら署名用紙がたねの森にありますので、よろしくお願いします!

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