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2008年3月

なえの森

たねの森の庭先で苗の販売を始めます。名づけて「なえの森」。
種はもちろんたねの森の種、床土には裏山の落ち葉を積んで一年熟成したものに60年休耕だった畑の土を加えたものを使っています。農薬や化学肥料は使っていません。
私たちが植える分に少し余分に育てている程度なので、数に限りがあります。また、こちらに取りにきて頂ける方限定で、発送は致しませんことをご了承下さい。
在庫状況は刻々と変化しますので、お出掛けの前に、お電話にてお問い合わせ下さい。(TEL:042-982-5023)

4/1頃~

品種番号 品種名 単価
0037 ブロッコリー ドシコ \100
0038 カリフラワー スノーボール \100
0040 キャベツ フィルダークラウト \100
0041 キャベツ レッドエクスプレス \100
0044 レッドロシアンケール \100

4月8日頃からレタス類、ハーブなど、中旬頃からコールラビ、花など、下旬頃からトマト、ナス、ピーマン、きゅうり、カボチャ、ズッキーニ、スイカなどがお分けできると思います。また在庫状況を追ってお知らせします!

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きのこのこもきのこ

3月の上旬に、きのこの菌を植付けました。豪華に、原木栽培です。ほだ木は、近くの山から木を切らせていただいたものや、地域の方にいただいた木を使いました。

きのこは、菌糸という糸状の組織をもつ、かびの一種。一般にかびは、胞子と呼ばれるもので増えていきます。 この胞子は、木や草のタネとおなじ役割をもっていて、つまりきのこは「かびの花」のようなものなんです(まるきり一緒ではないけれど)。温暖湿潤な日本はきのこの宝庫で、種類は6000種以上もあるとか!!私たちが普段食べているきのこは、そのうちのほんのひとにぎりなんですね。

今回は、コマ菌とオガ菌の植付け。コマ菌は、穴をあけたほだ木に、すでにきのこ菌が小さなコマ状に圧縮されたものを、トンカチでトントンっと打ちこんでいきます。オガ菌は、きのこ菌がオガクズにわさっと入ったものを、ほだ木の穴にわさわさと入れ、ろうそくでふたをしておしまい。オガ菌のほうが、手早くやる必要があるので、若干手間です。でも、ほだ木に菌が早く広がって、収穫もコマ菌に比べて早いんだそう。楽しみ。

しいたけをクヌギに、なめこをサクラに。

今回はやりきれなかったけれど、また木を山から切り出したら、他のきのこもやります!

(bunbuk)

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まだまだ

畑スタッフbunbukです。

最近は、いろいろな活動をされている方のところへ見学に行ったり、また来てお話をいただいたり、という機会がとても多いです。それぞれとてもためになり、おもしろく、また私たちの「やる気」に点火してくれています。

先週は八王子市で野菜作りをされているYさんと、神奈川県藤野にて石釜づくりをされているSさんを訪ねました。Yさんは、新規就農や若い農業志望者の中では、カリスマ的?に有名な女性です。おうちが農家ではないのにかかわらず、一人で畑を始められ、今ではたくさんのお仲間とともに広い面積の畑を耕され、近隣へ野菜を届けています。作業でお忙しい中、お話をうかがうことができました。朗らか明るいお人柄で、畑や農への柔らかな感性と、都会で農業をすることの厳しさをいともしないたくましさに、たねの森メンバーはすっかり魅了されました。田植えのイベントでは100人もの参加者が集まるそうです!!Yさんと研修生の方たちの、素敵な笑顔が心に残っています。

Sさんは、石釜作りのご著書もある方で、細かいポイントまで丁寧に教えてくださいました。その後、ご自身が去年から始められた有機栽培イチゴの圃場も案内してくださいました。2シーズン目というイチゴちゃんたちは、とてもキレイであまずっぱくて美味!(無農薬でイチゴってとても難しいんですよ)。Sさんはご自身のいろいろなご活動の経験からアドバイスをしてくださり、石釜づくりについてだけでなく、私たちがどういうことをやりたいのか、どのように具体化していくのかということを確認する機会になりました。

さらに、その翌日は京都府美山町にて「アースガーデン」というパーマカルチャー農園を主催し、英語教育、翻訳、環境教育、グローバル教育に加えて、食べられる庭作りを提唱されている、植月ちささんをたねの森にお迎えしました。ご自宅の栽培スペースをデザインし、6年後には年間およそ150種類の食べ物がとれるステキなお庭ができあがったそうです。そのお庭の様子を、スライドショーにてご紹介して頂きました。海外でのパーマカルチャー農園は触れる機会も多くなってきましたが、日本国内の気候や植生に合わせたパーマカルチャーデザインの例をたくさん見ることができました。

信念を持って活動されてきた方々にお会いすると、こちらの気持ちもしゃきっとします。ビジョンを持つこと、そして行動することの大切さを感じます。たねの森の周りの環境は本当に恵まれていて、私たちはこのことに感謝して、もっとたくさんの可能性を探って地域を楽しくしていきたい、そんな思いでいます。まだまだ、やるべきこと、やれることがたくさんあります。

(bunbuk)

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