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2008年1月

やまはきははき

寒い日が続いています。

たねぞうさんとcintaさんが必死で袋詰めしている種が、みなさまのお手元に届く日も近いようです。私とMちゃんは、落ち葉はきをしています。

山にこもって、落ち葉はき。ちょっと素敵な響きすらします。そして、何がうれしいって、落ち葉はきをしている限りは、寒くないんです。ぽかぽか。

あったかくなることを前提に、少し薄着で行くのですが、寒くない。手や足の先までヌクイ。

お昼におうちに戻ると、種をつめているたねぞうさんは、たっぷり着込んで、でもまだ寒そう。お昼ごはんを食べていると、だんだん寒くなってくる。。。

昔は暖房が今ほどなくても、やっていけたわけですね。生活が身体を動かすことでなりたっていたのだと思います。

さて、今日深夜から関東地方は雪の予定ですが、みなさん、落ち葉はき、しません??

(bunbuk)

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訪印 ナヴダーニャ農園を訪ねて

明けましておめでとうございます。畑スタッフBUNBUKです。皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか。今年もどうぞよろしくお願いします。

お正月休みに、たねの森メンバーでインドを訪れました。たくさんの出会いや出来事があり、インドの人々の笑顔とエネルギーに、元気をもらってすっかりリフレッシュ!充実した旅となりました。

中でも、デリー北東の町、デラデゥーン郊外にあるナブダーニャ農園への訪問は、良い思い出となっています。世界的に有名な環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏が創設したNPO法人ナヴダーニャの農園支部です。

ここでは、約400種類ものインド特有のお米や穀物の在来種を筆頭に、多様性に富んだ作物(野菜含め)の種を守るための活動や試験的農業が行われています。作物の混合栽培畑や果樹園、種が保存されているシードバンク、牛小屋、コンポスト、種取りの風選場や、実験室、ゲストハウス、ライブラリ、フロントガーデンなどが、約20ヘクタールの土地に美しく配置されています。

種を守るということが、農業における必然条件であり、環境に負荷を与えないやり方であるとともに、生物の多様性を守り、その土地とそこに暮らす人々の生活と文化の多様性を守ることになると、ヴァンダナ・シバ氏は言います。ナヴダーニャでは、約20年前に創設された当初から、生物の多様性の哲学のもとに、様々なやり方で、地球と人々のために活動を進めてきたそうです。

インドで、ナヴダーニャの持っている在来種を育てたい人には、無料で種をもらえます。自分が育て採種し、1.5倍の量にして返すという仕組みになっています。一方で、インド内では、モンサントなど大企業の種や農薬も広く出回りモノカルチャー農業が推し進められていますが、農薬や種の初期費用がかさみ、借金を抱えて自殺へ追い込まれる農家も多いとのこと。

経済成長が急激に進み、価値観も変りつつあるインドでは、伝統文化や技術が今まさに失われようとしています。オーガニック食品を食べるということも一般的でない中で、20年も前から食と生物の多様性に注目し、活動を進めてきたヴァンダナ・シヴァ氏とナヴダーニャの活動は、日本に生きる私たちに道しるべを与えてくれます。

★ナヴダーニャの活動をもっと知りたい人へ。様々なコースも開催されています。NavdanyaのHP:http://www.navdanya.org/

(bunbuk)

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